2012年03月18日

ブルーレイとDVDの違い

次世代DVD規格とされたブルーレイディスクですが、現行のDVDとはどのような違いがあるのでしょうか。

形状はCD・DVDと同じく直径12cmの円盤ですが、記憶容量はDVDが片面4.7GBであるのに対して、ブルーレイディスクでは約25GB、片面二層タイプではDVDの8.5GBに対してブルーレイディスクが約50GBと比べ物にならないほど、容量が大きくなっています。

50GBのブルーレイディスクには約10枚分ものDVDのデータを入れることが可能というわけです。
同じ形状をしているのに、なぜこんなにも大容量のデータを入れる事が可能なのか、疑問に思いますよね。
その理由は、記録密度と使用する波長・記録する場所の違いがあるからです。

ブルーレイディスクは波長の短い青紫色レーザーを採用することによって、トラックピッチをDVDの約半分となる0.32μmに、最短ピット長を0.14μm前後にそれぞれ縮小し、記録密度を高めています。
つまりDVDよりも狭い間隔でデータを記録できると言うことです。
記録密度が高ければ同じ面積でも多くのデータを記録させる事が可能なのはわかりますね。

次に記録する場所ですが、DVDはカバー層が0.6mmあるため書き込む場所がレーベルと表面のちょうど中間あたりになるのに対し、ブルーレイディスクはカバー層が0.1mmであるため、より表面に近いところに書き込むことができます。
このため書き込み位置をピンポイントでコントロールすることが可能になりました。
したがってディスクのソリにより発生するスポットの歪みをより小さく抑えることができるため、DVDと比べてブルーレイディスクのほうが高い記録・再生能力を持っているのです。

posted by ブルーマン at 16:06| ブルーレイとDVDの違い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする